カットの上手い美容師ってどんな美容師のことですか?

上手い美容師の決め方

ほとんどの方が上手な美容師にカットしてもらいたいと思うはずです。

いやいや、、、フィーリングの合う方の方が良い。というそんな意見もあると思いますが、それも含めてお話しますね。

上手い美容師って?誰の基準?

上手とはなんでしょう??誰が決めるのでしょう?

美容師が決めるのか、お店のオーナーが決めるのか、いやいや違います、お客様です

美容室のサロンワークの場合はお客様が上手いかどうかを判断します。

ですので、美容師からみると下手な場合もあります。なぜか。

お客様が決める上手い美容師

お客様目線の上手とは。自分に似合っていると実感できるか、要望に応えてくれているか、新しい自分を引き出してくれた、家に帰ってから手入れができたか、しばらくカットしなくても持続できたか等。

それに加え、自分のことをわかってくれている、一緒にいて居心地がよいかもかかわってきます。

美容師が決める上手い美容師

美容師目線の上手とは、客観的にみて似合っているか、骨格にあっているか、髪質に合っているか、ご要望を聞き出せているか、新たな提案を適切にできているか、カットラインは適切に切られているか。

それに加えその方の空気感に合わせてられているか。等です。

結果、上手い美容師とは?だれですか?

お客様が欲している優先順位の1位と2位を分かって提供してくれる美容師が、そのお客様にとって上手い美容師なのです。長く通って頂いているお客様はこの優先順位が時に変化します。それもしっかりと感じとっていきたい。それは美容師から見ても上手い美容師です。

僕はスタッフにカットやカラーリングなどの技術をもちろん教えます、ですがそれよりも、空気、雰囲気、話の間、お客様との距離感、等など対人関係の感じ方を日々を通して教えていきます。それが何よりも大切だから。

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