「白髪染め専門店」でも「流行りの白髪ぼかし」でもない。“ファッショングレイカラー”をおすすめする本当の理由

こんにちは!美容室ジャン・クロード・ビギン 丸の内 マイプラザ店 にてスタイリストしております、谷口と申します。


突然ですが、皆さんは白髪が気になり始めたとき、どんなカラーを選んでいますか?
しっかり隠したいから、白髪染め専門店で暗く染める
SNSで話題の白髪ぼかし(ブリーチハイライト)をしてみる
実はこれら、僕個人としてはあまりおすすめしていません。
今回は、髪のプロとしての「白髪に対する拘りと本当におすすめしたい染め方」についてお話しします!

1、なぜ「しっかり暗く塗る白髪染め」はオススメしないのか?

白髪染め専門店などでよくある「黒に近い暗めの色でしっかり染める」方法。
一見綺麗に隠れたように見えますが、数週間経って髪が伸びてきたとき、「暗い部分」と「根元のグレー(白髪)」のコントラストがはっきりしすぎて、逆に白髪がすごく目立ってしまうんです。
染めれば染めるほど、伸びてきた時のストレスが大きくなってしまう…という悪循環に陥りやすくなります。

2、「流行りの白髪ぼかし(ブリーチ)」をおすすめしない理由

最近トレンドの「白髪ぼかし」。
細かくブリーチでハイライトを入れて白髪を馴染ませる手法が主流ですが、これにも落とし穴があります。
髪への負担(ダメージ)が大きい
ブリーチを使うため、どうしても毛先が乾燥してパサつきやすくなります。
退色(色落ち)すると黄色く見える、
日が経つとブリーチ部分の黄色みが強く出てしまい、人によっては「パサついて傷んで見える」「品がなくなってしまう」印象に。
全体を馴染ませるのにかなり時間がかかる
全体的に白髪と馴染む状態に育てるまで、かなりの期間とコストがかかります。
「白髪はボケたけど、髪がパサパサで綺麗に見えない…」となってしまっては本末転倒ですよね。

3、たどり着いた答え「ファッショングレイカラー×ゼロテク」

では、どうするのが一番綺麗で、伸びてきてもストレスがないのか?
僕が一番オススメしたいのは、「ブラウンコントロール(黒~茶色の濁り)の量が少ないカラー剤」を使ったファッショングレイカラーです。

〜こだわりポイント〜
自然な透明感と馴染みの良さ
過剰な黒さ・茶色さを抑えたクリアな薬剤を使うことで、白髪を塗りつぶさずに「透明感を持たせながら綺麗に馴染ませる」ことができます。伸びてきた根元との境目も目立ちにくくなります!

写真付きで詳しく下記記事にてご紹介致します。

【白髪染めで「真っ黒」はやりすぎ?重くならない“8〜10トーン”がオススメ】

白髪が気になり始めたとき、お客様からよくこんなご相談をいただきます。

 「白髪ぼかしみたいにブリーチして明るくはしたくない…」

 「でも、いかにも白髪染めって感じの『海苔みたいな真っ黒』には絶対したくない!」

派手になりたくはないけれど、重く暗すぎるのも嫌。この絶妙なラインで悩まれている方は本当に多いです。

そこで今回は、僕が考える「伸びてきても気になりにくく、品よく綺麗に見えるベストな明るさ(トーン)」についてわかりやすく解説します!

なぜ「黒〜暗め(3〜7トーン)」はおすすめしないのか?

まず、カラーの明るさを表す単位を「トーン」と呼びます。(数値が小さいほど暗く、大きいほど明るくなります)

白髪をしっかり隠そうとして暗めのトーンを選ぶと、実はこんなデメリットがあります。

🤔 3〜5トーン(真っ黒・地毛以上の暗さ)

このレベルは、カラーをしていない地毛(バージン毛)と同じか、それ以上に重く真っ黒な印象になります。まるで「海苔をペタッと貼ったような不自然さ」が出やすいうえに、髪が少しでも伸びてくると根元の白い部分とのコントラストで白髪が猛烈に目立ってしまうため、白髪にお悩みの方には一番不向きです。

🤔 6〜7トーン(やや暗めのブラウン)

「真っ黒ではないから大丈夫かな?」と思いがちな明るさですが、実際に染めてみるとまだまだ暗め。伸びてきたときの根元のグレー感は結局目立ってしまい、「すぐ気になってまた染めたくなる」というループに陥りがちです。

僕が「8〜10トーン」を提案する理由

そこでおすすめなのが、「810トーン」の絶妙な明度で染める方法です!

ブリーチを使った白髪ぼかしほど派手に明るくはならず、上品で柔らかな印象をキープできる一番美味しいゾーンです。

 伸びてきた根元となじみやすい

ベースの髪に程よい明るさがあるため、新しく生えてきた白髪との境界線がくっきり出ず、自然にボケて気になりにくくなります。

 重く見えず、髪に透明感と軽やかさが出る

真っ黒特有の重さがなくなり、光に透けるような柔らかいツヤ感が生まれます。

 ブリーチなしで髪を傷めない

無理にブリーチで明るくするわけではないので、毛先のパサつきやダメージを最小限に抑えられます。

まとめ:「暗すぎず、明るすぎない」が一番長持ちする!

白髪ケアで大切なのは、**「染めたて」だけでなく「伸びてきたときのことまで計算すること」**です。

 「真っ黒」は伸びたときに一番目立つ

 「明るすぎるブリーチ」はダメージが気になる

 だからこそ「810トーン」が一番綺麗でストレスフリー!

「最近白髪染めをしたら髪が重く見えて老けた気がする…」

「染めてもすぐに根元が気になって嫌になる…」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度「8〜10トーンのカラー」を試してみてくださいね。一人ひとりの髪質に合わせて、一番似合う絶妙な明るさをご提案いたします!
おわりに
白髪ケアは「今隠すこと」だけではなく、「数ヶ月後の伸びた状態」や「髪と頭皮の健康」まで考えることが大切です。
伸びてきても境目が気になりにくい
ブリーチを使わないから傷まない・パサつかない
頭皮に優しく、髪にツヤと透明感が出る
髪を傷ませず、上品で綺麗なおしゃれを楽しみたい方は、ぜひ一度ご相談くださいね!

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